山中伸弥教授の新型コロナウイルス情報発信サイトがすごく参考になる!「このままでは手遅れに」

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「このままでは手遅れに」iPS山中教授が強い危機感(20/04/02)

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が新型コロナウイルスのインタビューに応えてます。
「このまま終わると思えない」と強い危機感を示しています。

山中伸弥教授は新型コロナウイルスの情報発信もしています。
証拠(エビデンス)の強さによる情報分類などすごく参考になります。

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

新型コロナウイルスとの闘いは短距離走ではありません。1年は続く可能性のある長いマラソンです。日本は2月末の安倍首相の号令により多くの国に先駆けてスタートダッシュを切りました。しかし最近、急速にペースダウンしています。ウイルスに打ち克つためには、もう一度、ペースを上げる必要があります。国民の賢い判断と行動が求められています。この情報発信が、皆様の判断基準として少しでも役立つことを願っています。なお本活動は個人の責任で行っており、その内容には京都大学やiPS細胞研究所は関与しておりません。

https://www.covid19-yamanaka.com/index.html

証拠(エビデンス)があり、正しい可能性が高い情報

(病態)
・国、地域により致死率異なる
  ドイツ:0.5%、韓国、クルーズ船、武漢以外の中国:1~1.5%、
  日本:3.5%、武漢:4.5%、イタリア:10%
・感染後、症状が出るまでの潜伏期間は1から17日とばらつきがある(平均は7日程度)
・感染しても症状が出ない場合がある
・感染してもPCR検査で陰性となる場合がある
・発症しても多くの場合は発熱や咳などの軽症
・高齢者や持病を持つ患者を中心に一部の患者では肺炎等で重症化、致死率も高い
(感染)
・感染力(基本生産数)は、まだ確定していない。
・咳等の飛沫とドアノブ等を介しての接触で感染する。
・集団感染(クラスター)が世界各地で報告されている。
・クラスター以外(家庭内など)でも感染する。
・症状がなくとも、他の人に感染させる場合がある。
(対策)
・手洗いやマスクしていても感染することがある。
・ワクチンはまだ開発されていない
・効果の証明された治療薬はない

https://www.covid19-yamanaka.com/cont7/main.html

山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた (講談社+α文庫) [ 山中 伸弥 ]posted with カエレバ

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